◇遊園地、家族・恋人の「喧騒」...団体入場は皆無「まだ」
遊園地もゴールデンウィーク期間、回復を見せた。エバーランドによると、連休期間中の入場者数は、前年の50%から60%台の水準を回復した。4月までは前年比30%から40%台水準にとどまった。
ロッテワールドの場合、相対的に停滞した。ロッテワールドは前年比30%を記録した。先月は、前年比20%であった。
業界側はコロナ19の拡散低下と社会的距離緩和に個人や家族・恋人などの入場者は明確な回復を見せていると口をそろえた。
しかし、連休期間の団体入場者は、事実上皆無だった。春の観光客の大部分を占める団体入場者がないのが遅い回復の最大の要因だ。
全体の入場者の約10%台である海外の観光客が、コロナの全世界大流行で完全に遮断されたこともネックだ。
業界関係者は「生活防疫に切り替えるとはいえ、観光や幼稚園・学校の遠足・体験学習などの団体の活動は、自粛しなければならないという社会的な雰囲気がまだ強い」とし「コロナ19問題が解消されない限り、例年ほどの完全な回復は期待するのは難しい見通しだ」と明らかにした。
WOW!korea提供