二日目の19日には「2017 BTS LIVE TRILOGY EPISODE III THE WINGS TOUR IN SEOUL」、「2017 TRILOGY EPISODE III THE WINGS TOUR THE FINAL」、「LOVE YOURSELF SEOUL」のコンサートと2018年に開かれファンミーティング「BTS 4TH MUSTER [HAPPY EVER AFTER]」などが繰り広げられた。さらに成長して発展したBTSの姿が盛り込まれた。
何よりも、今回の「バンバンコン」で注目すべき点は、ただ公演を見るだけではなく、全世界のアーミを一つに集め、新しい観覧文化を提示したという点である。
Big HitエンターテインメントはコミュニティプラットフォームWeverseを通して、世界中の応援棒(BTSペンライト以下:アミボム)を接続してファンに新しい経験を提供した。Weverseでバンバンコンを鑑賞時、Bluetoothモードでアミボムを接続すると、映像の音声信号に基づいてアミボムの色が変わるという技術を適用し、ファンがまるで一堂に集まって一緒に応援するという気分を感じられるようにした。BTSは新しい方法の公演に続き、特別な観覧文化まで成し遂げ「アンタクト時代」の拠点としての役割を果たした。単にファンのためのオンラインストリーミング公演提供にとどまらず、一歩進んで、ファンが熱く応援して楽しむことができる方法に焦点を合わせて、全世界のアーミーを一つ集めた。
二日間、世界162の地域で約50万個のアミボムが連動されており、YouTube「防弾TV」はもちろん、SNSと、WeverseでもBTSを応援するリアルタイムコメントは休むことなくあふれた。ファンはリアルタイムでカラーが変化するアミボム連動システムと共に公演を鑑賞しながらSNSと、Weverseに「#世界のどこでもバンバンコン」「#BangBangCon」のハッシュタグと一緒にコンサートを楽しむ姿を共有した。このハッシュタグは、Weverseとツイッターでの両日、約646万件掲載されたものと集計された。
公演終了後注目すべき点は「6月、防弾少年団がアーミーの部屋に戻ってきます」という文が掲載された。
6月はBTSのデビュー月であるだけに期待が高まっている。
更に通常のコンサート終了のあいさつのように「2日間にわたって行ったバンバンコン~! みなさん、楽しんでもらえましたか?部屋でアミボムを振りながら楽しんでくれた全てのアーミーのみなさん、ありがとうございます!」という文を公開して最後の最後まで喜びをプレゼントした。
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