韓国女優チョン・ジヒョン(38)が、賃貸料の減免に関する疑惑を釈明した。
チョン・ジヒョン側は17日、「新型コロナウイルス感染が拡大して以降、該当ビルの賃貸の減免過程で、一部報道とは異なり、(生計が)厳しいテナントにはプラス数か月の減免を決定した」と明らかにした。
また「そのような中で、中間の管理人に錯誤が生じていたことを確認し、すぐに確認後、訂正して減免措置をとった。全ての厳しい状況に打ち勝つため、少しでも助けになることを願う」と伝えた。
これを前に、ある韓国メディアは先月はじめ、”優しいビルオーナー運動”に参加したことでチョン・ジヒョンも話題となっていたが、実際に明かされていた減免額と異なっていたと報道。
チョン・ジヒョンは先月、自身が所有するビルのテナントに対し2か月間、賃貸料10%を減免するとしていたが、実際に恩恵を受けたテナントは少数だったという。報道によると、実際に恩恵を受けたテナントはチョン・ジヒョンが保有する計3か所のビルのうち、サムソンドン(三成洞)、ノンヒョンドン(論ヒョン洞)所在のビルの中で各1か所のテナント、計2店舗のみだった。さらに、チョン・ジヒョンが減免した金額は政府支援を除外した5%で、「膨張して伝えられていた」と報じた。
WOW!korea提供