映画「ボ​​ゴタ」撮影中の俳優ソン・ジュンギが、コロンビアから急遽韓国に帰国した。

ソン・ジュンギの所属事務所HISTORY D＆Cの関係者は24日、「ソン・ジュンギが明け方帰国し、2週間の間、自宅で自己隔離する予定」とし、「健康には問題がない」と伝えた。

今後のスケジュールについては、「急遽決まったことであるため、今後のスケジュールを考える余裕がなかった」とし、「今後検討していく」と付け加えた。

一方、ソン・ジュンギと共に「ボゴタ」の主演であるイ・ヒジュンもいち早く韓国に帰国し、自宅で休息中であることが確認された。

イ・ヒジュンの所属事務所BHエンターテインメントの関係者はこの日、「イ・ヒジュンが２日前に帰国し自宅で休息中だ」と報じた。

これに先がけ「ボゴタ」側はコロンビアで撮影中だったが、新型コロナの影響でコロンビア政府が国境を閉鎖し、撮影チームの安全のため帰国を決めた。 「ボゴタ」は1月にコロンビアの撮影を開始し5月にクランクアップ予定だった。

配給会社メガボックスの(株)中央プルロスエム側は20日、「大半が海外撮影であるが、まず帰国して韓国で再整備の時間を持つ予定」とし、「現在の状況を見ながら再開時期を議論している」と述べた。

映画「ボゴタ」は、1990年代にコロンビアに移住した青年たちの物語を描いた映画だ。「少数意見」のキム・ソンジェ監督がメガホンを取り、ソン・ジュンギやイ・ヒジュンなどが出演する。

 

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