俳優ソン・ジュンギが新生所属事務所HISTORY D&Cと専属契約を締結。彼の新しい所属事務所への関心が高まっている。そんな中、ファン・ギヨン代表が「俳優を追加で迎え入れる計画もある」と明かした。
この日、ファン・ギヨン代表はOSENの取材に対し、「ソン・ジュンギさんが第1号俳優」とし、「今後、他の俳優を追加で迎え入れる可能性もあるが、いますぐに実現できそうではない。ドラマ制作もそうだし、マネジメント事業もそうだし、内的充実を図っていかなければいけないと思う。それでも、良い俳優たちと出会ったら、拒む理由はないと思う」と話した。
ソン・ジュンギとファン・ギヨン代表の縁は、ソン・ジュンギの新人時代から始まった。ファン代表はサイダスHQの本部長出身で、当時新人だったソン・ジュンギと初めて会った。 「クリスマスに雪は降るの?」の子役から、「優しい男」の主人公カン・ミルまで俳優として成長する過程を見守ってきた。
ファン代表は、「(ソン・ジュンギさんが)あまりにも素晴らしく、演技が上手い俳優なので、私はただ隣で、代表の役割だけをうまくやればよさそうだ」と謙虚な態度を見せた。
ソン・ジュンギの新しい所属事務所は制作会社とエンター社に区分されている。ドラマを制作するところがHISTORY、俳優が所属するマネジメント事業部がHISTORY D&C。ソン・ジュンギが独立して個人事務所設立を予想する人も多かったが、彼はファン代表と手を組み、HISTORY D&Cの第1号俳優になった。
ソン・ジュンギは2020年、韓国初の宇宙SFブロックバスター映画「勝利号」と、1990年代のコロンビアの移民たちの物語を描いた映画「ボゴタ」が公開される予定だ。
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