“集団暴行容疑”チョン・ジュンヨンやチェ・ジョンフン(元FTISLAND)らの2審を前に裁判部の焦点は“被告人の酒量”

自身が撮影した性関係の不法撮影物を流布し、泥酔した女性に集団で性暴行をした疑いで1審で実刑を言い渡された歌手のチョン・ジュンヨン(31)の2審裁判がまもなく幕を閉じる。

ソウル高裁の刑事12部(部長判事ユン・ジョンク)は19日、暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用撮影)などの疑いで拘束起訴されたチョン・ジュンヨンとチェ・ジョンフン(30、元FTISLAND)など5人に対する控訴審公判の期日を進めた。

裁判部は「4月9日午後3時に被告人尋問を進めた後、弁論を終える予定だ」と明らかにした。弁論が終われば検察の求刑と被告人たちの最終弁論を行う結審公判が行われる。来月9日に弁論が集結すれば4月中に結審公判が、5月中に判決が下されるものとみられる。

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・“飲酒運転もみ消し疑惑”チェ・ジョンフン(元FTISLAND)、検察が懲役1年6か月実刑求刑

・集団性的暴行のチョン・ジュンヨンとチェ・ジョンフン、2審も容疑を否認…被害者非公開で尋問予定

・集団暴行容疑のチョン・ジュンヨン−チェ・ジョンフン、きょう(4日)控訴審公判

2020.03.19