ボーイズグループ「NU'EST」がデビュー9年目にも変わらぬ快進撃を続けている。
「NU'EST」が今月15日でデビュー8周年を迎え、ついに9年目のアーティストとなった。独創的な音楽的カラーで強烈な存在感を残した彼らは唯一無二のグループとして位置づけられており、相変わらず健在であることを誇っている。黙々と歩んできた彼らの足跡には輝かしい成長と、有意義な試みの跡が満たされている。
これまで「NU'EST」が披露してきた音楽の数々は多様だった。個性あふれる楽曲から甘く感性的な音楽まで、多彩な魅力を盛り込んだアルバムは、音楽性と大衆性をバランスよく満たし好評を導き出した。
特に「NU'EST」の音楽はメンバーたちが作業に全面的に参加するという点で、格別な意味を持っている。ベクホを主軸にメンバーたちは作曲、作詞、プロデューシングなどに名を連ねながらアルバムの完成度を高め、率直なメッセージを盛り込み共感や癒し、そして慰めを表現した。本気度が溶け込んだ音楽は「NU'EST」が持った差別化された力であり、これから書き下ろしていく限りない物語に期待感を与える。
何より彼らは韓国内外の音楽ファンたちの心を動かした。昨年リリースされた6thミニアルバム「Happily Ever After」は「HANTEOチャート」基準で初動販売量22万1364枚を記録し、デビュー以来最も高いアルバム販売高を上げ、7thミニアルバム「The Table」もリリース直後韓国内外の音盤および音源チャートを総なめにし、音楽番組で5冠王に輝く好成績を収めた。
さらに海外ツアー「2019 NU’EST CONCERT 'Segno'」を通じて世界各地を回り、計4万5000人いじょうの観客を熱狂させ、強力なグローバルな影響力を立証し、ソウル・KSPO DOME(オリンピック体操競技場)で開催された単独コンサートとファンミーティングは客席を埋め尽くし、圧倒的なチケットパワーを誇り、“今最も勢いのあるアイドル”の底力を実感させた。
「NU'EST」は本来のカラーをしっかりキープしながらも地道に新しい試みを行い、彼らだけの道を切り開いている。いつも応援してくれるファンたちによい音楽で報いようとする確固たる目標もまた彼らが挑戦をやめない理由だ。
今年デビュー9年目に突入した「NU'EST」がしっかりと築き上げた音楽世界は日増しに光を放っている。そのため2020年に繰り広げられる音楽的な歩みも期待を集めている。
一方、「NU'EST」は今後さまざまな活動を通じてファンたちと出会う予定だ。
WOW!korea提供