サバイバルオーディション番組「ミスタートロット」が最終結果の遅延発表について立場を明かした。
13日、TV CHOSUN「ミスタートロット」側は、「去る12日に放送された『ミスタートロット』第11回を通して、マスター点数50%、国民応援投票点数20%、リアルタイムメッセンジャー投票点数20%を適用し最後のトロットマンを選抜する予定でした。しかし、リアルタイムで進行された視聴者のメッセンジャー投票数が773万1781件という史上例のない投票数を記録し、不測の事態が発生しました」と伝えた。
続けて「最終773万1781件という異例の投票数が短時間に一度で送信されたことで、決勝進出者7人の得票数として分類する過程でサーバー速度が急激に落ち、投票数を完ぺきに集計する作業に時間がかかると予想され、最終発表を保留にすることを急きょ決めました」と説明。
また、制作陣は「リアルタイムメッセンジャー投票集計を担当する企業は、これまで国内有数のオーディションサバイバル番組のリアルタイム投票を担当していた企業であり、今回ような事態は全く予想できなかった」とした上で、「責任を痛感し、最大限はやく集計を完了させたい。制作陣が、このような不測の事態に完ぺきに備えられなかった点をお詫び申し上げます」と謝罪した。
なお、番組側は集計が終わり次第、結果を発表する予定とし、特に”透明な結果”を証明するため「原本データも公開する」と伝えた。
WOW!korea提供