"神写真集"と大反響!BTS『Dicon BEHIND THE SCENE』で7人が明かした「血と汗と涙のデビュー当日秘話」

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d(Dicon・インタビュアー):2013年6月12日。生まれて初めてBTSという名前でステージに立った。BTSの誕生だ。あれほど立ちたかったステージ。ラップを刻み、ダンスを踊った。耐えられた。傷つくことくらい。

「あれほど立ちたかったステージ。ラップを刻み、ダンスを踊った時、
まだ生きていると感じた。
疲れてつらい通勤ラッシュなんていくらでも我慢できる。
まわりのみんなが見ていてくれるから。体はつらくても我慢できる。声援が背中を押すから」。
<「Born singer」より>

RM:何も考えられませんでした。頑張らなきゃ。うまくやらなきゃ。終わらせなきゃ。与えられたことだけに集中しました。そうして(初)ステージを終えました。名前から、ヘアスタイル、それにサングラスまでネタにされました。傷ついたかって? 忘れようと努力したからか、いまではよく思い出せません。
SUGA:「どこからあんな子たちが出てきたんだ?」という反応が広がった時、ものすごく興奮しました。非難なんかにはとくに傷つきませんでした。デビュー前からよく言われてましたから…。

J-HOPE:僕もデビューステージは、嬉しかった思い出だけ。あれほど立ちたかったステージに立ったわけじゃないですか。あの感動は今も忘れられません。あの時、僕たちを知らなかった人たちの歓声をはっきりと覚えています。問題は翌日でした。浮かれすぎていたみたいです。「ミュージックバンク」のリハーサルでミスをたくさん出して大目玉を食らった思い出が…。
JIMIN:まわりの視線や反応を気にする暇がありませんでした。もっと努力したらもっとよくなると思いました。モニタリングをしながら練習しました。

JIN:先輩たちのステージもずっと見てました。そしてもうひとつ、ファンの応援がすごく羨ましかったです。
V:当時傷ついたことは、よく思い出せません。もう忘れました。それよりテレビに出たということがすごく不思議でした。祖母と両親に音楽番組を観たかと電話をしたのを思い出します。
JUNGKOOK:悪意のある書き込みもたくさんありました。だけど認めます。あの頃はあまりに未熟だったから。むしろ歯を食いしばりました。だからよけいに練習に励んだんだと思います。昼も夜もなく、暇さえあれば練習室に行っていました。

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2020.03.11