ここで、いよいよオリコンデイリーランキングの結果を発表。見事、約215,000枚を売り上げ、1位を獲得したことが明かされました。メンバーが大喜びする中、川西は「『PRODUCE 101 JAPAN』の時からずっと支えていただいて、本当に嬉しいです。これからも頑張るので応援してもらいたいです」とコメント。一方、鶴房は「1位ってなかなかなれないですし、実感がないんですけど、すべてJAMの皆さんのおかげです。ウィークリーでも1位を目指しちゃいます!」とおどけながらも目標を述べました。デビューから1年かけて「どんなことをしていきたいか」と質問を投げかけられた際には、木全が「今、体が“カリカリ”なので、筋肉ムキムキになりたいです」と宣言。メンバーを笑わせました。
最後にまとめの挨拶を求められたのは佐藤。ポーズを決めて「JAMのみんな、僕たちこれからも頑張るから、一生ついて来いよ! サランヘヨ!」と“らしさ”を爆発してメンバーは爆笑に。大盛り上がりの中、生配信が終了しました。
生配信終了後の囲み取材では、デビューへの心境についての質問が。豆原は「デビューをすることによって、いろんな方たちが僕たちを見ることになりますし、JAMの皆さんに、やっと恩返しできるんじゃないかなって思っています」と回答します。一方、デビュー前からたくさんの仕事や取材がある現状に「当たり前ではない」と語ったのは白岩。もう「デビューしていない」という言い訳はできないため、気を引き締めると同時に「ファンや関係者の方を悲しませないような『結果』を出し続けるグループでありたいと思います」と話しました。
また、河野は「今日やっとデビューし、アーティストと名乗っていいグループになれた」とコメント。その分、様々な責任が伴うと言い「JAMの皆さんが『自慢のJO1だな』って思えるようなグループであり続けたいです」と話しました。デビュー当日に父親からメッセージが届いたという鶴房は「すんごい長文で、読むのに3分くらいかかりました」と回顧。メッセージには、熱い想いが綴られており、父親には「『今、バスで移動してんのに涙ぐんだやん』って返しました。でも、ありがたかったです」と振り返りました。
これまでは「デビュー」を目標にしていた彼ら。デイリーランキング1位という「結果」にもこだわったのかを尋ねられると、與那城は「僕らがデビューできるのは、ファンの皆さんのおかげであって、応援してもらっている分、何かしらの形で示さないといけない」と胸中を吐露。ファンミーティングやライブはもちろん、数字に出すことも恩返しになり、グループのモチベーションにもなると語ります。そうしたファンの声は、スタッフを通して目にしたり、耳にしたりしていると言い「これからもぜひ、いただきたいです!」と笑わせました。
まだまだ、彼らはスタートラインに立ったばかり。最後に與那城は「デイリー1位になれたので、ウィークリー、マンスリー、イヤー……と駆け抜けたいと思っています!」と宣言していました。JO1の1stシングル『PROTOSTAR』は全国レコード店、ネットショップなどで絶賛発売中です。(5ページに続く)
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