韓国の人気グループBTS(防弾少年団)が、音楽業界団体の国際レコード産業連盟(IFPI)が2日(現地時間)に公表した「グローバル・アーティスト・チャート2019」の7位にランクインした。
IFPIは、「2019年は『K―POPのメガスター』BTSのキャリアが最高潮に達した年だった」と評価。米グラミー賞授賞式に初出席したほか、米NBCの人気バラエティー番組「サタデー・ナイト・ライブ(SNL)」への出演、記録的規模のワールドツアー、昨年4月にリリースしたアルバム「MAP OF THE SOUL:PERSONA」の販売枚数が韓国で新記録を更新したことなどに言及した。
BTSは昨年発表された同チャートで2位にランクインした。同チャート入りは韓国人アーティストとして初めてだった。
IFPIはレコード製作者の権益保護のために組織された国際機関で、英ロンドンに事務局を置く。毎年、アルバム販売枚数とデジタルダウンロード回数、ストリーミング回数を合算して「グローバル・アーティスト・チャート」を集計している。
WOW!korea提供