ドラマ「梨泰院クラス」が視聴率と話題性を独占した。
JTBC金土ドラマ「梨泰院クラス」のシンドロームが激しい。22日に放送された8話の視聴率は全国12.6%、首都圏14.0%(ニールセンコリア、有料世帯基準)を記録し、毎回自己最高を書き換えて同時間帯1位を守った。これは「SKYキャッスル」に続いて歴代JTBCドラマ視聴率2位に相当する記録で関心を集めた。
視聴率はもちろん話題性チャートでも1位を総なめして、クラスが違うドラマの底力を証明した。TV話題性分析機関であるグッドデータコーポレーションが発表した話題性指数(2月17日から2月23日まで)で地上波と総編、ケーブルを含む全体のドラマ部門で30.19%のシェアで1位にランクして人気を証明した。ドラマ出演者話題性指数もキム・ダミが1位、パク・ソジュンとクォン・ナラがそれぞれ3位と8位に名前を上げて存在感を誇った。これに視聴者の反応を即座に確認することができる動画アクセス数、VON(ブログ及びコミュニティ)の書き込みとコメント数でも圧倒的な1位を記録して熱い人気を証明した。
このように「梨泰院クラス」が視聴率と話題性共につかんで視聴者を魅了させることができた秘訣は、強固な原作を土台にキム・ソンユン監督の演出と原作者チョ・グァンジン作家の躍動感あふれるシナリオ、そしてパク・ソジュンとキム・ダミ、ユ・ジェミョン、クォン・ナラら俳優の熱演がある。 特に逆転に逆転を続けているパク・セロイ(パク・ソジュン)とチャン・デヒ(ユ・ジェミョン)会長の正面対決は一層熱く盛り上がって視聴者の心をたきつけている。いつのまにか折り返し地点を過ぎた「梨泰院クラス」の2幕がいっそう待たれる理由だ。
「梨泰院クラス」は毎週金曜日と土曜日午後10時50分から韓国JTBCで放送される。