2年間の収入が450万ウォンのポン・ジュノに「食べれなくてもゴー!」と叫んだ妻

「MBCスペシャル」でポン・ジュノ監督が以前のつらかった生活を回想する姿が描かれた。
10日に再放送された「MBCスペシャル特集『寄生虫アカデミー受賞記念監督ポン・ジュノ』」では、ポン・ジュノ監督が「第92回アカデミー授賞式」で映画「パラサイト 半地下の家族」で4冠の快挙を成すまで歩んで来た道をもう一度振り返る様子が描かれた。

長い無名時代を耐えて経済的な困難まで耐え抜いたポン・ジュノ監督は、この日放送で「モーテルカクタス」の映画助監督を1年10ヶ月程度した」としながら「ほとんど2年近く働いてもらったお金をすべて合わせてみたら450万ウォンだった。それを20ヶ月に分けてみなさい。ひと月が」として当時を回想した。
そしてポン・ジュノ監督は「95年に結婚して2003年に『殺人の追憶』を公開するまでとても大変だった」としながら「大学同期が家に米も持ってきてくれたりした」と話した。

これにスタッフは「映画をやめようとは思わなかったのか」と質問すると、ポン監督は「少しはらはらした、終盤では」としながら笑ってみせた。
ポン監督は続いて「98年くらいに家内と話をして『今年1年だけくれ。これまでためたお金があるから1年分の生活費にはなる。それで1年間私はすべてをかける』と言った」としながら「『(家内が)大丈夫、食べれなくても、ゴー!』(だと言った)」と話した。

そうして完成された最初の作品が「ほえる犬は噛まない」だった。これ以外にもポン・ジュノ監督は結婚式場の撮影のアルバイトや様々な仕事を転々として無名時代を耐えぬいたエピソードを語って注目された。
ポン・ジュノ監督の映画「パラサイト 半地下の家族」は、「第92回 アカデミー賞」で作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、美術賞、国際長編映画賞(旧 外国語映画賞)の全6部門でノミネートされ、脚本賞、国際長編映画賞、監督賞、そして作品賞の4部門で受賞した。

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  • 2020.02.11