韓国俳優のユ・スンホが、子どもサッカーチームに2000万ウォン(213万円)を寄付していたことが、28日までに分かった。
ドキュメンタリー映画「誰にでも輝く」(原題)の製作陣によると、ユ・スンホは2012年上半期に経済的に恵まれない家庭の子どもが中心のチーム「希望FC」に2000万ウォンの現金をはじめ、ユニフォーム、靴、ボールを寄付した。今月上旬に公開された映画の最後にユンさんの名前が登場する。インターネットでチームの事情を知ったユ・スンホが寄付を申し出たという。
同映画はサッカーへの情熱だけは誰にも負けない子どもたちが、苦難を乗り越え、慶尚南道内でダークホース的存在に上り詰めるまでを描く。
昨年3月に兵役のため軍入隊したユ・スンホは、来月4日に除隊する。同21日には韓国でファンミーティングを行う予定。
WOW1korea提供