「愛の不時着」ヒョンビン、韓国到着…北朝鮮5人組のどたばたソウル適応記

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

 

韓国tvNの週末ドラマ「愛の不時着」で、北朝鮮軍人のソウル適応記が始まる。

 

1日午後放送される「愛の不時着」(脚本パク・チウン、演出イ・ジョンヒョ)では、慣れない韓国の地で迂余曲折を体験するチョン・マンボク(キム・ヨンミン)、ピョ・ジス(ヤン・ギョンウォン)、パク・グァンボム(イ・シニョン)、キム・ジュモク(ユ・スビン)、クム・ウンドン(タン・ジュンサン)などの姿が描かれる。

 

先立って彼らはリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)の父親である総政治局長から、リ・ジョンヒョクを探して連れて帰ってこいとの任務を与えられてソウルに向かった。 前回の放送では、慣れない土地で硬直した表情と慌てた姿を隠すことができない中隊員の姿は視聴者たちの笑いを誘った。

 

この日の放送ではソウルの生活に適応していく北朝鮮の軍人5人が、多様な姿で視聴者たちに笑いをプレゼントする予定だ。 北朝鮮でも個性の強いキャラクターで愉快な話を作った彼らが、韓国・ソウルという慣れないところでどんなエピソードでお茶の間を楽しませてくれるのか、期待が集まっている。

 

放送に先立ち公開された写真には、チムジルバン、路上、会社内部など、多様な場所で格別な存在感を表わしているチョン・マンボクと5中隊隊員の姿が写っている。 時間が過ぎるにつれ変化していく彼らの身なりと余裕あふれる表情も注目をひく。 韓国に来たリ・ジョンヒョクと一緒に彼らがソウル生活にどのように適応するのか注目される。

 

2020.02.01