10億ウォン台の海外遠征賭博をし、性売買を斡旋した容疑で起訴されたV.I(元BIGBANG、本名:イ・スンヒョン、30)の入隊可否が近いうちに決定する見通しだ。
ソウル中央地検は30日、V.Iを性売買処罰法違反、常習賭博、外国為替取引法違反などの容疑で在宅起訴した。
兵務庁はV.Iの入営(入隊)通知に関して「関連法令を考慮し、できるだけ早いうちに入営通知の可否を決定する」との立場を明かした。
V.Iは昨年3月、捜査のため兵務庁に「現役兵入営延期願」を提出。当時、V.Iは兵役法61条と兵役法施行令129条(入営日などの延期)で示している「その他のやむを得ない事由」を根拠に延期を申請した。
兵役法施行令第129条は、疾病や心身障害、家事整理、天災事変、行方不明、出国待機、試験受験など入営日延期自由を具体的に羅列している。
ただし、V.Iの場合は7つの事由に該当していない。これにV.I側は「その他のやむを得ない事由で兵役義務を履行するのが困難」という条項を活用して延期決定を受けようとしたとし、兵務庁はV.Iの入営日程を延期した。
しかしV.Iに対する捜査が終了したため、兵務庁は手続きによりV.Iに入営通知をするものとみられる。入営通知の日付については、他の入営延期者の順序などを考慮するものとみられる。
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