「Humanimal」エピローグ、キム・ウビンのインタビューやパク・シネの撮影秘話などビハインド大放出

写真提供= MBC

◆プレゼンターのメイキングフィルムと隠された心
エピローグはプレゼンターのユ・ヘジン、パク・シネ、リュ・スンリョンが撮影中に生じたエピソードやメイキングフィルムも含まれている。60時間かけて移動した後、思いがけないアフリカの冬の寒さを経験したリュ・スンリョン、撮影用サファリカーで奥地を走る中でライオンを発見し、「Humanimal万歳」と叫ぶパク・シネ、トロフィーハンターの家にかかっている剥製の数々に衝撃を受け、家から飛び出し苦しむユ・ヘジンまで、プレゼンターの人間的な姿や制作過程を垣間見ることができる。

◆パク・シネの陸海空での活躍公開
「Humanimal」のヒロインパク・シネは、すべての交通手段を利用したといってもいいほど縦横無尽に活躍した。アフリカへ移動する飛行機から奥地に移動する軽飛行機やヘリコプター、撮影用サファリカー、電動カート、川と海を移動するモーターボートに至るまで空中、陸上、海上で行われるすべての撮影でパク・シネの足が届かないところがなかった。

特に済州島で行われたイルカとの海女撮影では、直接スキューバー装備を着用し海女と共に潜水までこなし制作陣を感動させた。この撮影のためパク・シネはスキューバレッスンを自ら要望し、3度ダイビング訓練を受けるという情熱を見せた。撮影当日、済州島には波浪注意報出るほど波が高かったが、専門家の同行のもと迷うことなく海に飛び込み撮影を成功させた。

写真提供= MBC

長期プロジェクトを終えた3人のプレゼンターとナレーターキム・ウビンの感想も今回のエピローグを通して公開される。ユ・ヘジンは「少数の活動家だけを頼るのではなく、私たちみんなが共に努力して共存という希望を見つけていかなければならない」と実践の重要性を述べた。ナレーターとして参加した俳優キム・ウビンは、「Humanimalを通じて野生動物の実像を初めて知った」とし、「今回のドキュメンタリーは、自分と世界をもう一度振り返るきっかけになった」と伝えた。

人間の残酷な真実を直視し省察した「Humanimal」の最終回「エピローグ - 共存での旅」編は、30日午後10時5分から韓国で放送される。

 

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2020.01.30