こうして公開されたスチールには、テギョンの180度反転のビジュアルが収められて視線を捕らえている。その中でも鏡を間において立っている現在のテギョンのスチールは、彼の男性美が引き立って視線を釘付けにする。水分を含んだ髪の毛とシャツ姿は、テギョンが持つ特有のカリスマ性を強調している。強烈さと寂しさが共存する目つきと鏡に向かって手を伸ばす姿は、劇中で相手の死を見通しながら与えられた運命は変わらないと淡々と語るキム・テピョンのキャラクターが持つ孤独な魅力が余すところなく感じられ、彼の平凡ではない未来に対する好奇心を刺激する。
また別のスチールには、初放送後に大きな関心となった予言者キム・テピョンの死の瞬間が収められて名残惜しさを呼び起こしている。大きく広がった海を背景に寂しくひとり死を迎える彼の姿には、どのような反転と伏線が隠されているのかに関心が集められている。何よりテギョンの老人の扮装はCGだと思われるほどの高い完成度とクオリティを誇っている。そのためこのシーンだけでも「ザ・ゲーム」は、次元の違うディテールを誇るドラマとしての威厳を惜しげなく発揮し、次回への期待をいっそう高めている。
「ザ・ゲーム」の製作サイドは、「扮装をするだけで3時間以上必要だ。纎細さを必要とする難しい過程を経て100%手作業で行われる」として「3D作業で老人になったオク・テギョンの顔のイメージを作り、その後石膏で型を取る作業など多くの過程を経た。本格的な撮影に入る遥か以前からこの作業が行われたほどに、長い時間が投資された結果物だ」と製作過程に対するビハインドストーリーを明らかにした。続いて「このすべての過程にオク・テギョンが参加しなければならなかったため、情熱がなければ不可能な結果物だ」としながら「初放送を見て、もっと俳優にありがた味が感じられた。作品に対するオク・テギョンの特別な愛情と努力にもう一度感謝を伝えたい。今後も『ザ・ゲーム』に対する持続的な関心と期待をお願いする」と俳優への信頼を見せた。
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