チョン・ウソン&チョン・ドヨン、73年生まれ同士がラジオで語るデビュー後初の共演への思い

さらにチョン・ウソンは「ルックスは僕という人間の断面に対する評価だ。僕の絶対的な評価ではない」とし「僕という人間の姿の中の一部分だ。ルックスはちょっと見ただけで終わってしまうが僕はずっと違う部分を満たしていかなけれなならない」と述べた。

それとともに「ある意味ルックスに対する評価は僕が越えなくてはならないハードルだ。これを乗り越えなければならず、俳優として人間として観客たちを説得しなければならない」という思いを伝えた。彼は続けて「ハンサムな顔で立っているからといって人々と疎通できるわけではない、演技で疎通を図らなくてはいけない」と強調しペ・チョルスから絶賛された。チョン・ドヨンは「チョン・ウソンが話が上手で聞いているだけでも楽しい」と述べた。

チョン・ドヨンは「私たちの映画は暗いと思ったが、チョン・ウソンが面白くてブラックコメディのような感じもあるのではと思う」と短く予告し期待に包まれた。

チョン・ウソンは「若い頃、私が1人で社会に飛び出して社会に対する多くの関心があった。そのため私に与えられたすべてのことに感謝するしかなかった。愛情が大きくて多くの関心を持っている」とし「制度を動かす人々が、学生たちが気楽に勉強することができる環境を作ってくれることを望む」という考えを付け加えた。

そしてチョン・ウソンは「ブロックバスターのような大作の映画が多いが我々の作品は人間の本性を垣間見ることができる」とし「人間自らに対する悩みや本質を観ることができる面白さがあるのではないかと思う」と強調した。

「藁にもすがる獣たち」は2月12日に韓国で公開されランニングタイムは108分である。

 

WOW!korea提供

チョン・ウソン、来年2月主演映画「藁にもすがる獣たち」公開へ、「これまでで一番人間的な役」

・俳優チョン・ウソン、Netflix宇宙SFスリラー「静かの海」に制作者として参加

・チョン・ウソン、友人のイ・ジョンジェと「青龍賞」男優主演賞受賞のお祝いショット公開

・俳優チョン・ウソン、青龍映画賞アフターパーティーを公開 「皆さんへ感謝」

2020.01.23