グループX1が解散した中で、メンバー11人の今後歩みに対する関心も高まった。 しかし今月中旬の現在まで、少数のメンバーを除いてはまだ特別な活動計画を出さないでいる。
6日、X1が解散を伝えた後、目につく活動を見せているメンバーはナム・ドヒョンとイ・ハンギョルだ。 11日「ありがとう ONE IT」というタイトルでV-LIVEを行って、ファンたちと積極的にコミュニケーションした彼らは、2月2日に慶煕(キョンヒ)大学・平和の殿堂で初めてのファンミーティング「ハッピーデー」を開催してファンたちと会う。 その後は札幌雪祭りにも参加する。 グループ活動終了後、最も積極的な歩みを見せている。
センターで活躍したキム・ヨハンは、KBS 2TVの新ミニシリーズ「学校2020」の出演を検討中だ。 これと関連してOUIエンターテインメントの関係者はnews1の取材に対し「キム・ヨハンが現在、ドラマのオファーをたくさん受けている」とし、「ただし『学校2020』の出演と関連しては、まだ決定されていない」と、明らかにした。 OUIエンターテインメントはキム・ヨハンが休息を取った後、彼の意思を尊重して今後の活動を話し合うという立場だ。
しかしその外のメンバーには、休息を取っているということの他には特別な便りが聞こえてこない。 もちろん世論を意識した歩みではないかという評価だ。 X1の再結成を支持するファンクラブの雰囲気も相変らず強固なため。 匿名のある関係者は「現在の状況では今後の計画を出すのが用心深い」と、話した。
X1が解散した後、ファンクラブ連合は「私たちはX1の新しい結成を望みます。 貴社の賢明な判断の下にX1のメンバー11人全員が、新しい名前で新しいグループ活動を始めることができることを強力に促したいです」というメッセージが書かれたトラックで、所属事務所ツアーをした。 グループ解散に反発するファンクラブの立場を明確にしたのだ。
このような状況ですぐに解散以後の計画を明らかにするのは色々な面で負担感が大きいという意見が支配的だ。 これと関連した言及さえ敬遠するほど、用心深い雰囲気だ。
X1メンバーの各所属事務所は誰が先に“再活動”のベースを敷くのか、お互いに顔色をうかがっているという分析だ。 結局メンバー各自の活動を応援するファンクラブの雰囲気が、彼らの活動再開に影響を及ぼす見通しだ。