映画「ボヘミアンラプソディ」で再び全盛期を迎えたクイーンが、Kポップについて言及した。

クイーンは16日午後2時、ソウル汝矣島（ヨイド）コンラッドホテルで「現代カードスーパーコンサート25クイーン（Queen）」開催で記念懇談会に参加した。クイーンが来韓したのは、過去2014年の「スーパーソニックフェスティバル」でヘッドライナーとして参加した後、6年ぶりである。

クイーンは全世界的に人気を集めているKポップにも言及した。メイは「Kポップの影響をよく知っている。英国でも人気が高く、いつも目新しい音楽をするKポップに注目している。今後もその未来は明るいだろう」と話した。

ランバートは「韓国の視覚的な姿にインスピレーションまで受けている」とし「防弾少年団の舞台もよく見たし、インスピレーションも受けた」と強調した。テイラーは、「ファンタスティックそのものだ」とし「Kポップが世界を支配したことをお祝いして、これからよりよくいったら良いだろう。私たちと世代差があるが、最近のトレンドをよく感じている」と述べた。

クイーンは2001年ロックンロールの殿堂と2004年にイギリスの音楽の殿堂入りを果たしており、2003年にはグループとしては初めて「ソングライターの殿堂」（Songwriters Hall Of Fame）に名前を挙げた。

特に昨年フレディマーキュリーの生活を扱った映画「ボヘミアンラプソディ」は、千万人に近い観客を呼び集め、国内にクイーン旋風を呼び起こした。

クイーンのコンサートは、18日午後7時と19日午後6時に、ソウル高尺（コチョク）スカイドームで行われる。

 

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