歌手ジコ(ZICO)が「第34回ゴールデンディスクアワード with TikTok」で歴代最高のステージを誕生させた。
ジコは4日、高尺(コチョク)スカイドームで開催された同授賞式で、ベストR&Bヒップホップ賞を受賞。名実共にナンバー1アーティストであることを証明した。
これで、ジコはソロアーティストとして、3年ぶりに2度目の「ゴールデンディスク」でトロフィーを手にした。2017年の「第31回ゴールデンディスク」音源部門で本賞を受賞したジコは、その後、プロデューサーとしても音楽的力量を見せ、数多くのヒット曲を生み出しながら、男性ソロアーティストのトップの座に上がった。
この日、ジコは1stアルバム「THNKING」のタイトル曲「Daredevil」と、収録曲「Extreme」のステージを飾り、圧倒的な存在感を示した。ラップとボーカルを網羅した見事なライブはもちろん、しらじらしい表情、絶妙なステージマナーで、完成度の高いステージを披露し、ファンを熱狂させた。
特に、ジコが「Extreme」を番組で披露したのは今回が初めて。壮大な雰囲気の中、持ち前のタイトなラップで感情のパノラマを吐き出し、強烈な魅力を発揮した。
賞を受賞したジコは「初めて音楽を始めたときから、好きだったジャンルがR&B 、ヒップホップだったので、その部分を代表する賞を受賞できて、まるで成功したオタクになった気がする。1年のスタートをカッコよく飾ることができてうれしい。また、雨や雪が降っても、僕を応援し、支えてくれるCOMMON(ジコのファンクラブ)にありがとうと言いたい。近いうちに良いニュースでお目に掛かりたい」と伝えた。
ジコは2月22日と23日、単独コンサート「KING OF THE ZUNGLE:WEATHER CHANGER」を開催する。
WOW!korea提供