11月22日(土)東京・TOHOシネマズ六本木で、映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」の初日舞台挨拶が行われた。
主演の相葉雅紀、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真、塚地武雅、劇団ひとり、犬童一心監督の7人が登場すると、劇場内は大歓声で溢れた。
劇中でテ・ソヨン役を演じたハン・ヒョジュは、白のシルクサテンにさりげなく花の模様があしらわれたのトップスに黒のフレアスカート、マニッシュなドレスシューズを組み合わせ、清楚で健康的な装いで登壇した。
出演者一人一人のあいさつでは、榮倉奈々の「会場に入った瞬間の観客の皆さんの暖かさに、改めて相葉さんの人気は凄いのだなと尊敬しています」の言葉に続き、ハン・ヒョジュも「テ・ソヨン役を演じましたハン・ヒョジュです。私も相葉さんを尊敬しています。この映画で私が感じた暖かさを皆さんも感じていただけたらうれしいです」と笑顔とともに流暢な日本語で話した。
現在放送されている出演者達が画面に向かって「好きだ」と言うCMについての話題になると、生田斗真が「拷問だと思いました。でも今日相葉くんがやってくれるらしいです」と笑いながら言うと、壇上で再現することになり、相葉雅樹が恥ずかしそうにマイクをにぎり中継カメラに向かって「好きだ!」と告白。会場のファンから悲鳴のような歓声が沸き、今度は「言い出しっぺの生田くんもやるべきだよ!」とふり、生田斗真が低いトーンでクールに「好きだよ」と言うと再び歓声が沸いた。最後に塚地武雅が関西弁で「好きやねん」と告白し、客席から笑いを誘った。
この告白合戦の様子を女性陣は「恥ずかしい~」と笑いながら榮倉奈々が言い、「いいですね〜」とハン・ヒョジュも笑顔で答えた。
続いてフォトセッションでは客席中央に全員が並び、ハートマークでカメラに向かってアピールし、観客全員が「デビクロくんお面」を付けての撮影。
最後に相葉雅紀から「ミラクル!デビクロくんの恋と魔法!」の掛け声で全員が「大ヒット!」とガッツポーズで決め、客席に赤と銀のテープが舞い降り、映画の大ヒット祈願をして終了した。
舞台挨拶の模様は全国47都道府県、111ヶ所の映画館で生中継された。
詳しいレポートは後日掲載致します。
2014年11月22日 PM 4: 25配信 (C)korepoニュース
『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』
11月22日(土)全国ロードショー!
(C)2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会 (C)2013中村航/小学館
「ストーリー」
漫画家をめざす書店員の光は、世界的な照明アーティストのソヨンと偶然知り合い、一瞬で恋に落ちてしまう。
彼女を「運命の人」と思い込み、幼なじみの杏奈に相談するが、なんとソヨンと杏奈は仕事仲間だった。
光の片想いを応援する杏奈。だが、彼女自身も子供の頃から光に秘めた恋心を抱いていた。
一方、光は大学時代の同級生で売れっ子漫画家の北山と再会したのだが、
彼がソヨンの元恋人だと知ってしまい...。
すれちがう4人の片想い。そんなとき、光にしか見えない相棒のデビクロくんが現れて…?
聖なる夜、4人の片想いにデビクロくんが起こす素敵な「MIRACLE=奇跡」とは!
公式サイトURL:http://miracle-movie.com
配給:東宝=アスミック・エース
出演:相葉雅紀 榮倉奈々 ハン・ヒョジュ(韓国ドラマ「トンイ」主演) 生田斗真
小市慢太郎 渡辺真起子 塚地武雅 岸井ゆきの 市川美和子 温水洋一 クリス・ペプラー
劇団ひとり(声の出演)
監督:犬童一心 脚本:菅野友恵 原作:中村航 「デビクロくんの恋と魔法」(小学館刊)