日本版「Wanna One」が誕生した。
11日に、日本版「PRODUCE 101 JAPAN」が放映終了し最終的なデビューメンバー11人が確定した。「JO1」(ジェイオーワン)というチーム名で正式にデビュー活動を繰り広げることになった。2020年春のデビューを目指す。
センターであり、投票1位の豆原一成をはじめ、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景湖、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨が主人公だ。
今年4月11日に「PRODUCE 101 JAPAN」オーディション募集が開始され、多くの人々が歌手の夢を抱いて挑戦した。1次審査は、自己紹介、個別面接、ボーカル・ダンス・ラップなどの才能をもとに進行され、第2次審査は、カメラテスト、個別面接などで行われた。
これを通過した101人の練習生が日本版「Wanna One」メンバーに向かって競争を繰り広げた。お笑い芸人のナインティナインが、国民プロデューサー代表として出演し、日本国民からの選択を受けた11人の練習生が2020年にデビューのチャンスを得た。
11人のメンバーたちの魅力は多様である。センターの豆原一成は、17歳の最年少で、2位の川尻蓮はフリースタイルのダンスを得意とする。11位で最後に「JO1」に合格した與那城奨は、24歳でチーム最年長である。
「PRODUCE 101 JAPAN」は、Mnetのグローバルアイドル選抜番組「PRODUCE 101」シリーズの形式で行われた。国内では2016年「IOI」をはじめ、2017年「Wanna One」、2018年「IZ*ONE」、今年7月に「PRODUCE X 101」を通じて「X1」が誕生した。