俳優チョン・イル(32)が脳動脈瘤の闘病中であることを告白した。
12日午後に放送されたバラエティ番組「ハッピートゥゲザー4」には俳優イ・スンジェ、チョン・ヨンスク、チョン・イル、イ・ソクジュンが出演した。
この日の放送でチョン・イルは、頭痛により病院へ行き精密検査を受けたところ、脳動脈瘤と診断されたと告白した。彼は「当時27歳と若かったが、医者がいつ死んでもおかしくない恐ろしい病だと言っていた。飛行機にも乗らないようにと言われた」と述べた。また医者の診断を聞いた後、恐怖から「ひどいうつ病になり、1か月ほど家の外にでられなかった」話した。
続けて「しかし、1人で決めてスペインのサンチアゴ巡礼路に三度も行ってきた。すべて一人の力で乗り越えたのだから、もう何でもできると思った。心を無にしようとした旅行だったが、多くのことを学び、自信もついた」と伝えた。
チョン・ヒョンムが「完治していない病なのか」と尋ねると、チョン・イルは「手術をしなければならない位置が前方にあり、3か月に1度検査をしている。検査をして少しでも異常がみられれば、すぐに手術しなければならない」と説明した。
WOW!korea提供