俳優チョン・イルが、脳動脈瘤闘病の事実を告白した。
29日に放送されたKBS 2TVバラエティ番組「新商品発売~コンビニレストラン」(以下、「コンビニレストラン」) でチョン・イルは、20代で時限爆弾ともいえる病気があることが分ったと打ち明けた。
チョン・イルは友人に、「僕が27歳で脳動脈流の判定を受けたんじゃない」と控え目に話を切り出した。
彼は「判定を受けてから本当に時限爆弾みたいな病気だから、いつ死ぬかもわからないと不安だった。鬱病が来て家から出ることができなかった。1か月以上」と明らかにして皆を驚かせた。
チョン・イルは「そのうち僕がいつ死ぬかもわからないから、したいことをして現在を楽しもうという考えからサンチャゴに行くようになった。あの時は俳優ではなく20代中盤のチョン・イルとして行った」と説明した。
彼は続いて「僕の人生で一番幸せだった」と 巡礼の道を歩いて苦しさを乗り越えた当時を思い浮かべた。
チョン・イル「今は大丈夫なのか」というMCド・ギョンワンの質問を受けて、「まだ手術するには年が若くて、3ヶ月に1度ずつ検診しながら過ごしてます」と答えて注目された。
「新商品発売~コンビニレストラン」は、芸能界で有名な「味をよく知る」6人のスターが、ひとりで食べるには残念なメニューを公開し、評価団の評価で勝利したメニューが放送の翌日、実際に全国のコンビニで発売開始されるというバラエティ番組で、毎週金曜日午後9時45分から韓国で放送される。