韓国俳優キム・ウビンが12月に現所属事務所のsidusHQとの契約が終了する。これについて所属事務所側は「契約満了は事実であるが、それ以外何も決まっていない」と明らかにした。
12日の午後キム・ウビンの所属事務所sidusHQの関係者はOSENに「キム・ウビンとの契約期間は今年いっぱいで間違いない。しかし今後どうなるかは、まだ決まっていない」と話した。
現在キム・ウビンとsidusHQは再契約するか、それとも再契約せず円満に別れるかという、どちらの決定もしていない状態であることを公式的に発表した。両者の未来のために、話し合い中であることがわかった。
キム・ウビンは先月21日の午後仁川(インチョン)永宗島(ヨンジョンド)のパラダイスシティで開催された「第40回 青龍映画賞」のプレゼンターとしてステージに上がった。彼が公の場に姿を現したのは2年6か月ぶりのことだった。2017年5月に鼻咽頭がんの診断を受けてから闘病生活を送ることになり、その間は全ての芸能活動を中止し、抗ガン治療と放射性治療で回復に集中していた。
「青龍映画賞」以降、活動を再開したキム・ウビンの復帰作はチェ・ドンフン監督の新作だ。朝鮮時代と現在をつなげ、時空をタイムスリップする映画で、キム・ウビンは映画のなかで現在を生きる人物として重要な役割を演じる。キム・ウビンと共に、リュ・ジュンヨル、キム・テリ、イ・ハニ、チョ・ウジン、キム・ウィソンなどが出演する予定だ。
WOW!korea提供
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