TSエンタ、Sleepyに反論「電気・水道とめられた事実なし…うその主張に法的対応」

TSエンターテインメントが、Sleepyが主張した「電気・水道供給停止」に対して反論し、韓国電力の公文書とアパート管理事務所の事実確認書を公開した。

TSエンターテインメントは9日、公式立場を発表し「まず当社をも見守ってくださり応援してくださる多くの方々に良くないニュースを伝えることになった点についてお詫びする」とし「最近メディアや放送で明らかになったSleepyの主張がうそであることを申し上げる」と伝えた。

続けて「多くの方々が私たちの所属アーティストが使用している宿舎で電気・水道の供給が停止されたと知られているが、これは明白なうそであり、とんでもない主張」として、韓国電力公社の公文書及びアパート管理事務所の事実確認書を公開した。

この文書には、Sleepyが2016年7月から2018年7月まで暮らしていた1年間、電気・水道の供給が停止されたことはないという内容が盛り込まれている。

事務所側は「文書に記された住所はSleepyが家族と一緒に暮らしたいと会社に頼んで会社が契約内容ほか、保証金や家賃を支援していたSleepyと彼の家族の居住地」とし「この居住地は一度も電気が止まったり、水道が止まったりしたことがなく、Sleepyの一方的な主張だけを報道した特定メディアにより、その報道を見た方々はSleepyのうその主張を事実として受け入れた」と述べた。

また「事実でないことは、該当居住地に暮らしていたSleepyが誰よりもよくわかっており、特定メディアのインタビューと放送を通じて、とんでもない嘘を最近まで言い続けていたことに対して、これは悪質な虚偽の事実であり、これに対して法的責任を負わなければならない」と伝えた。

TSエンターテインメントは「会社の立場では、いくつかの宿舎を管理していたため、時々公課金が延滞して支給され、告知書が来た場合があったが、一度も電気・水道の供給が停止されたことがないことを改めて申し上げる」と強調。

続けて「また悪意ある記事を報道した特定メディアと悪意的なうそを主張したことに対して、強硬な法的対応をすることをお知らせする」と付け加えた。

一方、Sleepyは去る4月16日、TSエンターテインメントを相手にソウル西部地方裁判所に専属契約効力不存在確認の民事訴訟を提起。8月に開かれた初の弁論期日で裁判部が双方に調整を要求し受け入れた状況だ。現在、双方は清算と関連した紛争を広げている。

 

WOW!korea提供

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