ふたりが一緒に済州島を旅行しながら対話する様子も公開された。ふたりは車に乗って走りながら一緒に出演したドラマ「トッケビ」のOSTを聞いた。イ・ドンウクは劇中のチ・ウンタク(キム・ゴウン)が死んであの世に行く前に死神(イ・ドンウク)の助けでトッケビ(コン・ユ)に会うシーンについて「そのシーンを撮るとき、兄さんがすでにたくさん徹夜を重ねて疲れた状態で、僕が肩をたたいて大丈夫かと尋ねたら、ただ『大丈夫だ』と言ったでしょう。『アクション』と言われて嗚咽するんですが、隣に立っている僕が感動しました」と話した。ふたりは当時の感情がよみがえるように「悲しくなる」と話した。
コン・ユが出演した映画「82年生まれ、キム・ジヨン」についても話した。コン・ユは「一部ですが、映画に対する偏見がもし映画に影響を及ぼさないかと心配でしたが、多くの方が見てくださって幸いでした」と語った。イ・ドンウクは「映画を見て、兄さんにどんな文字メールをしたか覚えてますか。母を思い出しました。母も疲れて気だるい人生を生きたのだろうかと思いました」と伝えた。 コン・ユは「両親の世代はすべて似ています」と同感した。
コン・ユは、撮影当日誕生日を迎えたイ・ドンウクのためにケーキを準備しながら、きまり悪そうにお祝いの歌も歌った。
次回は、コン・ユが「トッケビ」以後作品を選択するまで時間がかかった理由など、さらに深い話をスタジオトーク、野外トークで公開する。
イ・ドンウクがトークショーを準備する過程は、リアルバラエティのように演出された。イ・ドンウクは有名トークショーを見てひとり悩んだり、カトリックの神父を訪ねて告解所で相談をしたりした。
初会はホストであるイ・ドンウクとゲストのコン・ユの親友コンビが全てだった。実際に親しいふたりは気兼ねなく真摯な話と冗談を行き交うトークで見る人を引き込んで笑いまで引き出した。バラエティ番組出演がほとんどなかったコン・ユは、イ・ドンウクのリードに気楽に口を開いた。イ・ドンウクも単独で進行する最初のトークショーだが、コン・ユのサポートで自然に対話を続けた。イ・ドンウクがトークショーホストとして真価を証明するのかが、今後多くの期待を集めている。
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