いつのまにか「勘違い男」に!
ヨンジュンは、ミソを手放すつもりが毛頭なかった。そして、究極的に彼が考えたのは、ミソにプロポーズすることだった。
こうして、物語は意外な方向に展開していく……。
この『キム秘書はいったい、なぜ?』では、有能な秘書の仕事ぶりが随所で見られる。それを演じたパク・ミニョンは、制作発表会でこう語っていた。
「ミソの役を演じるにあたって、しっかりとダイエットして秘書にふさわしい身のこなしを心掛けました」
まさに、その言葉のとおりであった。
これほどの秘書であればヨンジュンが「絶対にやめてほしくない!」と思うのも当然かもしれない。
そのあたりのドタバタぶりをパク・ソジュンが「勘違い男」になりきって奇想天外に演じていた。
そこも『キム秘書はいったい、なぜ?』の大きな見どころだ。
文=康 熙奉(カン ヒボン)
提供:韓流テスギ
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