防弾少年団(BTS)&Heize、音源買占めに意味あるひと言…“もう少し正直な方法で良い音楽を作ろう”

防弾少年団と歌手Heizeが、歌謡界の慢性的な問題である音源買占めに厳しい忠告をした。買占めは、明確に根拠を明らかにしたいり証明しにくいだけに、長期間歌謡界の問題となっていた。授賞式で大賞を受賞して意味あるひと言を添えてさらに大きな関心を集めた防弾少年団だった。
防弾少年団は、4日午後、名古屋ドームで開催された「Mnet Asian Music Awards(エムネットアジアンミュージックアワード、MAMA))で、4つの大賞を総なめして存在感を見せつけた。「今年の歌手」「今年のアルバム」「今年の歌」、そして「ワールドワイド・アイコン・オブ・ザ・イヤー(Worldwide Icon of The Year)」まで授賞式を総なめした防弾少年団だった。

彼らは、受賞する度にファンに一番先に感謝のあいさつを伝え、さらに熱心に良い音楽をすると語った。何より防弾少年団は、3つ目の大賞を受賞した後で印象的な感想を残して話題を集めている。この日防弾少年団は、「今年の歌」を受賞するために舞台に上がった。ジンは「『今年の歌』賞をアーミーの皆さんのおかげでまた頂くことができました。ファンの皆さんに感謝すると伝えたいです」とファンに感謝の思いを込めて感想を述べた。

続いてジンは「僕たちは本当に熱心に曲を作ります。次のアルバムでも良い音楽をもってくる予定です」としながら、「多くの方々が良い歌を作っているので、その歌が皆認められるような世の中が来たら嬉しいです。否定的な方法もあるでしょうが、もう少し正直な方法で良い音楽を作るというのはどうでしょうか?みんなが良い音楽をして、それを聴くという時代が来たら嬉しいです」と付け加えた。

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2019.12.06