女優イ・ヨンエ、故ク・ハラさんについて語る…”とても胸が痛い。芸能人は風船のような存在"

イ・ヨンエは、自身も芸能人として生活をして大変な時期があったと語った。彼女は「社会生活を芸能界で始めた。幼い年に人々に振り回された。社会で本人が自らをコントロールすることができる年にまだなっていないとき、人との関係が一番重要だ」として「誰でも一度はすべて経験して行かなければならない疾風怒涛の時期というか、20代は誰にもある。芸能界は大変なので、そのように自らまっすぐ立ってすることができることを捜さなければならないと思う」と話した。

また「どのように乗り越えたのか」という質問には、「時間が経てば何ということもないのに、その時は、その人には絶対絶命の瞬間だという気がする。私はそのまま耐えた。お酒で治癒することはできないし、仕事で治癒したと思う」と述べた。
そして「このごろは散歩するのが好きだ。汶湖里(ムンホリ)で8年間田園生活をして、自然からとてもヒーリングを受けた。散歩しながら自ら様々な考えを捨ててリブートする時間が、私は勧めるに値するストレス解消法ではないか思う」と説明した。

イ・ヨンエは、「私を見つけて」を通じて「親切なクムジャさん(2005)」以降14年ぶりにスクリーンにカムバックした。劇中で亡くして6年たっても息子を見つけることができるという希望を捨てない母親ジョンヨン役を演じた。
「私を見つけて」は、5年前に失踪した息子を見たという連絡を受けたジョンヨン(イ・ヨンエ)が、息子を捜して慣れない場所に行くようになり、そこの住民たちが何かを隠していることを直感するようになって起る事件を描いたスリラー映画で、27日に韓国で公開される。

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