俳優AさんとS代表が、防弾少年団(BTS)の50億公演詐欺にかかわったという虚偽報道に強固に対応すると明らかにした。
あるメディアは14日、俳優AさんとS代表がKさんの防弾少年団の海外公演詐欺疑惑に関与したと単独報道した。
これと関連して15日、AさんとS代表の法定代理人であるチャンホン法律事務所キム・ドンウ代表弁護士は報道資料を通じて「俳優AさんとS代表が誤ったマスコミ報道によって深刻な名誉毀損および業務妨害などの被害をこうむった。 AさんとS代表は詐欺の主犯Kさんと関係がない」とし、強力な法的対応を進めると予告した。
キム・ドンウ弁護士は「俳優AさんとS代表は詐欺犯行をした主犯Kをよく知らなくて、かえってKの犯行などにより大きな被害をこうむっていたのに、THE FACTは正確な事実関係をAさんとS代表に確認しないで虚偽事実を報道してより一層大きな被害が発生した」と、明らかにした。
これに対しチャンホン法律事務所は虚偽事実を報道した報道機関を相手に名誉毀損、業務妨害などで刑事告訴を進める予定だ。 民事上損害賠償請求などの措置も検討している。
それと共に「もし報道機関が継続して事実でない内容を記事化したり、報道機関およびネットユーザーが虚偽の記事を引用して俳優AさんとS代表の名誉を傷つけることが発生する場合、強力な法的対応をする予定」と、明らかにした。