Mnetオーディション番組「PRODUCE X 101」などのプロデューサーが生放送投票を操作した容疑で拘束された中、ファンらが制作陣を告訴・告発することにしたことがわかった。
「PRODUCE X 101」に関する告訴・告発を担当している法務法人「MAST」の関係者は去る8日、メディアとの電話取材で「11月第2週ごろ、ファンがPRODUCE 48(PRODUCEシーズン3)告訴・告発と関連した内容を相談しに、法務法人を訪問することにした」とし「まだ口頭でのみ告訴・告発の意見が行き来した状況」と述べた。
法務法人を通じて捜査機関に告訴状を提出する場合、「PRODUCE X 101」の件のように告訴状には詐欺容疑が、告発の件には偽計による業務妨害容疑が適用される可能性が高いと分析される。
「PRODUCE」シリーズはファンを「国民プロデューサー」と称し、競演者選抜にファンの投票を行った。Mnetは当時、投票は1件当たり100ウォン(約10円)の手数料を取った。
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