ヒョナは「これを負けてくれるとかそんんなことはなかった。どうも舞台の上ではお互いに自分のことをやるのに忙しかった。アルバムを出す時期もそうだった。『どんなことが先に出れば良いか』ではなく『私のものをどうすれば良いか』を先に考えた」とし「思えばお互いにそれぞれのスケジュールを知らなかった。終盤にミュージックビデオのスケジュールでディテールを知るようになったが、むしろこれがシナジーになるのではないかとも思った」と明らかにした。
DAWNは「MONEY」について「私はまず歌詞を大事に思っている。今回、実はシングルではなくアルバムでリリースしたかった。1年間曲をとてもたくさん準備した。そしてアルバムコンセプトを“青春”にしたかった。この時『MONEY』が1番だった」とし「さまようことの始まりが現実にぶち当たった時、これがスタートだと思った。青春の時間の中で現実に対する、またお金に対する真摯な問いを独白で表現したかった」と説明した。
ヒョナは「FLOWER SHOWER」について、「何かフレキシブルな感じがすると思うが、うまく重意的な意味を込めようとした。花は華やかで美しいが、いつかは散らなければならないことも知るべきだ。花は多くの関心と愛されなければならないが、過度な関心と愛を受ければ根こそぎ腐ってしまう。そんなところが私とよく似ていると思った」と説明した。
ヒョナはDAWNとのデュエット計画はあるかという質問に対し、「そんな話をたくさん聞いた。私たちがアルバムを準備すると言った時、知り合いの方から一緒に出すのかと聞かれた。率直に言えば、音楽的なスタイルやジャンルが合わない。とても学ぶ点が多く、刺激的ではあるが、一緒にやれと言われるたら絶対できないだろう」と話した。
DAWNはヒョナに対する特別な愛情を表わした。彼は「恋人として恋人を尊敬するという気持ちを持つのは簡単ではないと思う」とし、ヒョナさんとは私が練習生の時に会ったが、その時も同じようなことを考えた。このようにたくさん認められるいわゆる“大スター”が謙遜して周囲の人を気遣う姿が印象深かった。学ぶ点が多いと思った」と語った。
ヒョナは公開熱愛をするようになってから心配なことはなかったかという質問に対し、「見方を変えれば正直すぎるのではないかという声もあり、心配している懸念の声も多かった。正直になろうと決心して選択するまでが難しかったし、そのように決定を下した瞬間には責任を負わなければならないと思った」とし「また一方で私たちのファンの皆さんへ嘘に嘘を重ねるのが怖かった」と明かした。
一方、DAWNの「MONEY」とヒョナの「FLOWER SHOWER」は5日午後6時から各種の音楽配信サイトを通じて公開された。
WOW!korea提供
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