女優のイ・ハニが恋人である俳優のユン・ゲサンとうまく行っているとし、先だって話題となったSNSでの決別説に対して受けた感情を明らかにした。
イ・ハニは先月31日午前にソウル鍾路区(チョンノグ)三清洞(サムチョンドン)のカフェで進行された映画「ブラックマネー」(監督:チョン・ジヨン)に関連したインタビューで、相手役のチョ・ジヌンと良い作品を撮影したことに対して、「ユン・ゲサンが嫉妬しなかったのか」という冗談交じりの質問に「ついにそのような質問が出た、避けられない」と述べ、笑みを浮かべた。
そしてイ・ハニは「俳優なので嫉妬してどうにかなるわけではないし、嫉妬してもいけない。職業なので…。お互いの職業を尊重しなければならない」としながら「彼とはうまくいっている」と述べた。
SNSにより決別説に巻き込まれたことに対して「私もとても驚いた。子犬と一緒にいる写真を見て、私も考えが足りなかったと思った。5年前のことなのに、その写真に少しその時SNSに掲載したような感情が芽生え、騒ぎになるのを気にせずアップした。多くの方々に心配をかけることとは思わなかった」とし「SNSでどこまで心を分かち合えばいいのだろうと思った。意図とは関係なく、良い方であれ悪い方であれ悩むところで、掲載する文章に責任を負わなければならないが、誤解が生じるようでは自制すべきだ」と述べた。
また「私はネゴシエーションをよくする方だ。それでも自分でもなぜこんなことになったのか。不思議ではあったが、気をつけなければならないと思った。感性的な書き込みを自制しなくては」と付け加えた。
イ・ハニは「ブラックマネー」で冷徹な理性を持つ国際通商専門弁護士、キム・ナリを演じた。
「ブラックマネー」は、検察内で遠慮のない振る舞いをする問題的な検事として名を馳せるヤン・ミンヒョクが、自分が調査を担当した被疑者が自殺する事件によって、一瞬にして崖っぷちに立たされ、無念な濡れ衣を晴らすために内幕を暴き、「大韓銀行の安値売却事件」の後、金融不正を知りながら起きた出来事を描いた。映画「折れた矢」(2012)、「南営洞1985〜国家暴力、22日間の記録〜」(2012)のチョン・ジヨン監督が7年ぶりに世に出す新作だ。
一方、映画「ブラックマネー」は今月13日から韓国で公開される。
WOW!korea提供