グループ「BIGBANG」G-DRAGONが江原道(カンウォンド)鉄原郡ではなく、京畿道(キョンギド)龍仁市で除隊する予定だ。アフリカ豚コレラウイルス検出地である鉄原に多くのファンが集まった場合、防疫システムに異常が生じる可能性があるためだ。
25日、国防部の関係者によると、G-DRAGONは来る26日午前、龍仁市に位置した陸軍地上作戦司令部で除隊する。
当初、G-DRAGONは鉄原に位置した陸軍3師団白骨部隊砲兵連隊で服務を終えて除隊する計画だった。しかし鉄原地域は死んだ野生イノシシから相次ぎ、アフリカ豚コレラのウイルスが検出された。
これに陸軍3師団側はG-DRAGONの除隊場所を変更することに決定した。G-DRAGONが除隊する場合、鉄原地域に多くの国内外のファンや取材陣が集まるだろうという判断からだ。
これと関連し国防部の関係者は「アフリカ豚コレラ防疫に問題が生じないよう決定した事項」と述べた。鉄原郡側も「現在、鉄原地域のイノシシの死骸からアフリカ豚コレラが発見され、拡散防止・防疫に最善を尽くしている」と付け加えた。
一方、昨年2月27日、現役入隊したG-DRAGONは江原道・鉄原陸軍3師団白骨部隊砲兵連隊で服務中だった。
WOW!korea提供