一番長生きした国王は誰か/朝鮮王朝ランキング3

光海君の場合
英祖に次いで長寿だったのが、初代王・太祖(テジョ)である。彼は本来、高麗王朝の武将だったのだが、中国大陸の大国である明と対立していた高麗王に失望し、高麗を自らの手で滅ぼして1392年に朝鮮王朝を作った。
太祖は、これまで重んじられていた仏教を排斥して、新たに儒教を国教に変えた。厳しい身分制度を認める儒教は、太祖がめざした王政に都合がよかったのだ。
朝鮮王朝の進むべき道を示した太祖は、1398年に63歳で退位した。隠居した彼は狩りを楽しむなど余生を過ごし、1408年に73歳で世を去った。
意外と長生きしたのが光海君(クァンヘグン)だ。
彼は1623年にクーデターで廃位になっている。その後、極悪人がよく流罪となる済州島(チェジュド)に流されたが、南海の孤島での暮らしも悪くなかったようで、66歳まで生きている。


彼は当時としては長寿だった。
結局、息絶えたのは廃位になってから18年後だった。

構成=「ヨブル」編集部
コラム提供:ヨブル
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