イ・スンギ&ペ・スジ、カメラが消えるとコミック物?…「バガボンド」ビハインドカット公開

写真提供=SBS

SBS金土ドラマ「バガボンド」のイ・スンギとペ・スジ、シン・ソンロクら主要俳優たちが和気あいあいのチームワークを発する現場のビハインドカットが大放出された。
「バガボンド」は、民間旅客機墜落事故に関わり合った男が、真実の中に隠された巨大な国家の汚職を暴くというアクションメロドラマだ。回を繰り返すたびに反転に反転を繰り返す意外性のあるストーリーを展開して話題の中心に立った中、6話が自己最高視聴率を再び突破した。

これに関して、「バガボンド」の俳優がキャラクターになり切って撮影現場を楽しむ各自各様の姿が視線をとらえた。イ・スンギとペ・スジを始め、シン・ソンロク、イ・ギヨン、チョン・マンシク、ファン・ボラ、シン・スンファンら俳優たちがカメラに食いつくように真摯な目つきを発しながらも、カメラが消えるとたちまち朗らかな笑顔に変わる姿で見る人を楽しませている。特にモロッコとポルトガルを行き来する海外ロケを一緒にしながら1年余りの長い時間苦楽を共にした彼らは、会えばお互いを励まし合いながら気遣う仲のいいチームワークを見せた。

まず高難度アクション演技から深い感情演技を自由自在に行き来するチャ・ダルゴン役で猛烈に活躍中のイ・スンギは、トレードマークのポジティブなエネルギーで現場の人々を気遣って撮影現場にパワーを吹き込んでいる。特に撮影の合間に脱衣したまま腕立て伏せをするなど、休まず体力を鍛えるなど準備された姿勢で作品に臨む努力と情熱を伝えて現場の模範になった。
ペ・スジは、強靭ながらもキュートなキャラクターであるコ・ヘリに扮して熱演中だ。「ペ・スジが現われただけで照明を2つつけたようだ」という笑い話が聞こえるほど、独自の親しみ深さで先輩後輩の俳優やスタッフ全員と気軽に付き合う。また、常に笑顔で現場に登場して「疲労回復剤」のような役割をしているという。

シン・ソンロクは、無口で物静かな性格のキ・テウン役とは180度違った、柔らかくてよく気が付く多情な姿で現場の雰囲気を常に暖かくてリラックスさせる一番の功労者として活躍した。
製作社であるCELLTRIONエンターテインメントは、「『バガボンド』の俳優たちのチームワークと抜群のコンビがドラマ大ヒットの一番大きな要素だろう」として「作品にすっかり入り込んだ俳優たちがもっと情熱的に活躍する今後の物語にも期待してほしい」と話した。
「バガボンド」7話は、11日午後10時に韓国で放送される。

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