俳優コン・ユが、ドラマ「トッケビ」のキャラクターを自身を代表するキャラクターに選んだ。
4日午後に放送されたKBS 2TV 芸能情報番組「芸能街中継」では、映画「82年生まれ、キム・ジヨン」の主人公であるチョン・ユミとコン・ユのインタビューが行われた。
この日チョン・ユミは、映画「82年生まれ、キム・ジヨン」で演じたキャラクターについて「キム・ジヨンという人物は、誰かの妻、娘、仲間、そしてひとりの子供の母親です」と紹介した。これにコン・ユは「私は彼女の夫です」と簡単に紹介して注目された。
またコン・ユは、映画のシナリオを読んで涙を流して家族に電話をしたというエピソードについて「ちょっと誤って伝わりました。なぜかこみあげてくるものがありました。一番先に思い出したのが家族でした。普段、あまり電話をしませんが、よく育ててくれたことに対する感謝の思いからだったようです」と打ち明けた。
チョン・ユミとコン・ユは、映画「トガニ 幼き瞳の告発」と「新感染ファイナル・エクスプレス」に続いて3度目の共演となった。おかげで現場の雰囲気も良かったという。コン・ユは、チョン・ユミについて「愉快な方です。いたずら好きでおもしろいです。私を笑わせてくれる人だと思います。(今は)とても抑えています」とし、チョン・ユミは「いたずら好きですが、思いっきりできませんでした。とても良かったです」と笑わせた。
コン・ユは「またいくらでも別の作品であえると思います。また会えれば良いです」と付け加えた。
特にコン・ユは、この日これまで演じた作品の中で代表的なキャラクターについて「本当に難しい質問です。ですがやはり『トッケビ』だと思います。とても多くのことをお見せできるドラマでした。深刻さに切なさ、コミック、メロまで、俳優として多様な姿をお見せできました。そして、とにかく神です。あの時だけは私が世の中のすべてを手にしたと思いました」と明らかにした。
最後にチョン・ユミはコン・ユについて「とても可愛いです。かっこいい姿もありますが、面白くて熱心に頑張る姿が手本になる先輩です」とほめた。