女優のジヨン(T-ARA)が出身グループの「T-ARA」は自分にとって青春のような存在だと語った。
本日(1日)午前、ソウル・江南区(カンナムク)島山大路(トサンデロ)のあるカフェで行われたKBS 2TVの月火ドラマ「君の歌を聴かせて」(脚本:キム・ミンジュ、演出:オ・ジョンミ、チェ・サンヨル)のジヨン終映インタビューで彼女は、「T-ARA」が自分にとって大切な存在だと伝えた。
ジヨンは「『T-ARA』は私とって青春。中学生の頃から『T-ARA』として活動した。『T-ARAでなかったら何になっていただろう?』と最近思うことがある。幸せだったし、つらかった、そんなことを振り返ることができる思い出があるというのはいいことだ」と明かした。
また「T-ARA」としてデビューし10周年を迎えたことに対しては「私が10年もの間活動してきたということを実感することができない。このようにごあいさつができることがありがたくもありうれしい。ファンの皆さんがいるからこそ、私が存在することができた。切ない気持ちだ」とファンたちに感謝した。
ならば「T-ARA」が再び集結する姿はいつ見ることができるのだろうか。ジヨンは「メンバー同士でいつも話をするが、それぞれ事務所が違うので時間を合わせるのが難しいようだ。現実的な問題を経験していると思う。早くまた集まることができる、その時間が来てほしい」と率直に述べた。そして「一緒につらい時間を乗り越えてきたメンバーたちとは家族のような間柄。“辛口”なことも遠慮なく言える」と付け加えた。
一方ジヨンは、ドラマ「君の声を聴かせて」でバイオリニストのハ・ウンジュを演じた。彼女はハ・ウンジュを単に冷たいだけの平面的な人ではなく、殺人事件の中心で葛藤を高める人物であり、成功のために主体的に動くダイナミックなキャラクターとして表現し好評を得た。
なお、ジヨンが出演したドラマ「君の声を聴かせて」は9月24日に放送が終了している。
WOW!korea提供