グループB.A.P出身のヨンジェが、「99億の女（原題）」にキャスティングされた。

6日、所属事務所Dmost Entertainmentは、「ヨンジェが、KBSドラマ『99億の女』に出演を確定して、初めて地上波ドラマに挑戦する」と明らかにした。

ヨンジェは劇中、カン・テウ（キム・ガンウ）が管理するネットカフェのアルバイト キム・ソク役を演じる。平凡に見えるが中高校時代からハッキングで名をはせた人物で、ヨンジェは“コンピュータおたく”キム・ソクを躍動感あふれる演技で魅力あるように描き出す予定だ。

グループB.A.Pでデビューしたヨンジェは、グループ解散後、最初のソロアルバム「Fancy」をリリースしてソロアーティストとしての力量を立証したし、放送、公演、ファンミーティングなどを通して韓国内外のファンたちとコミュニケーションして活発な活動を続けている。

先立って初めての演技挑戦作であるWEBドラマ「キム・スルギ天才」で主人公チョン・チャドル役を担って個性あるキャラクター消化力と安定した演技力で視聴者たちの好評を得て、今回の地上波ドラマ出演に対する期待感が大きくなっている。

ヨンジェは「初めて地上波ドラマに挑戦することになって緊張してときめく。そのどの時より真剣な心でする挑戦なので、熱心に準備して完ぺきなキム・ソクの姿をお見せするように努力する」と、覚悟を伝えた。

一方、ヨンジェが出演する「99億の女」は偶然に現金99億を手にした女が、世の中と相対して戦う話を描いたドラマで、11月放送予定だ。