「取材レポ」激辛スイーツを食べたのは誰?U-KISS 大興奮のハロウィンパーティー開催!

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韓国、日本のみならずアジア、ヨーロッパ、南米と全世界で愛されている人気アイドルグループU-KISSが、10月25日(土)東京・豊洲PITにてハロウィンパーティー「Happy Halloween Party~UKISS or Kiss me ドキドキ どっきり大作戦~」を開催。この夏大盛況で幕を閉じた全国15ケ所34公演のJAPAN TOUR以来振りの来日となる彼らと楽しい時間を過ごそうと、多くのファンが集まった。

ハロウィンパーティーにちなんで、ブラックとオレンジで演出された会場内のセットに、自分がイケてると思っている「スヒョンケンシュタイン」、王様のペットであったのに魔法で姿を変えられてしまった「狼キソプ」、寝ているかお菓子を毎日食べて気ままな生活をしている元王子様「イライベイビィ」興味のあるのは自分の外見と、鏡を持ち歩くビジュアル担当「ケビンパイア」日本語勉強と筋トレを欠かさない「フンプキン」、王命により王家のプリンス(イライ)ペット(キソプ)を取り戻しに来た「ナイト(騎士)ジュン」というそれぞれコンセプトにちなんだ仮装をしてメンバーが登場。その新しい姿にファンはオープニングから大興奮。

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それぞれの役に成りきってメンバーがあいさつをすると、「人間界に連れ戻そう」をコンセプトに掲げ、怪物チーム(スヒョン、ケビン、フン)人間チーム(キソプ、イライ、ジュン)に分かれてのゲーム対決からスタート。1回戦目は「吸って吸ってバトンタッチドキドキペーパーゲーム」で、3つの紙(和紙、コピー用紙、クリアファイル)をくじで引いて、選んだ紙を吸いながら、口移しでゴールまで運ぶゲーム。ゲーム前のメンバーのデモンストレーションを見ただけでその禁断の光景にファンからは悲鳴が。まずは人間チームからクリアファイルでチャレンジ。これが見た目以上に難易度が高く吸っても吸っても2人目までしか送れない。残念ながら失格に。続く怪物チームもまさかのクリアファイルを引き当て、思わず「全部(くじ)クリアファイルなんじゃないの?」とケビン。その悔しさ?をバネに、リーダースヒョンの迫真の口移しが功を奏してなんと、大成功!客席からはメンバー同士のアイドルを超えた衝撃的な光景に最後まで悲鳴が響いた。

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続いてのゲームは「飛ばせ!ドキドキシュートゲーム」大量のスリッパを45秒間の制限時間内に片足で飛ばして、円の中にある点数を競うゲームだ。今度は怪物チームから「自信あります!」と3人張り切ってスタート。なんと客席に飛ばしてしまうスヒョンのトラブルがあったものの310ポイントと高得点で終了。

対する人間チームは、履いていたキソプの靴を隣にいたジュンがスリッパと間違えて飛ばしてしまうお茶目なハプニングがあったものの詫びるようにジュンが高得点を連発したが、290点で終了。しかし、またしても怪物チームの勝利。悔しがる人間チームを見かねてか、MCの一言で、なんと最後のゲームで勝ったチームを勝利にすると宣言し、運命の最終ゲームに突入!

「ドキドキのび~るゲーム」伸びるゴムの中にそれぞれチーム代表が入り残りのメンバーが持っているトイレットペーパーを早く巻き取った方が勝つというゲームだ。運命を賭けたゴムの中に入るのはじゃんけんで負けたリーダー年長者スヒョン(26歳)マンネジュン(17歳)という皮肉な組み合わせにメンバーとファンも大爆笑。本気の対決で接戦を繰り広げたものの、リーダーの意地を見せつけて怪物チームが勝利。これで罰ゲームが確定した人間チームはクジで「ケツバット」か「激辛スイーツ」の2択から選ぶ羽目に。マンネジュンが引き当て激辛スイーツに決定。3人が恐る恐る手に取り、「せーの!」で一気に口へ運ぶ。

メンバーとファンが見守る中、大量のわさび入りスイーツを食べたのは...イライだった!

あまりの辛さに倒れこんでしまうイライ。悔しさが収まらないイライがなんと、怪物チームにも味あわせようと、激辛スイーツを舞台裏から運んでくるサプライズが。堪忍した残りのスヒョン、ケビン、フンが一気に口へ運んだ。

ファンが見守る中、メンバー3人は「おいしい~♥」とニコニコ顔。呆気にとられていると、なんと噛んでようやくワサビが効いてきたケビンが涙目で倒れこむと、その天然のかわいいリアクションに全員大爆笑。

3つのゲームを通じて人間も怪物も仲良くなれたところで、ハロウィンミッションを無事クリア。

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続いては、Kissme(U-KISSのファン)のコスプレコンテストへ。

ナース、オバケ、ピエロ等様々な工夫を凝らして仮装してきた会場のファンの中からメンバーがそれぞれ、お気に入りの仮装を1人づつ選び、選ばれたファンは6人6様の個性あるデザイン、コメント付きの手作りランプをプレゼント。

手作りのランプを自慢しながら、選ばれたファンへ名前やコメントをその場でかきこむスペシャルプレゼントに会場が沸いた。わからない日本語の文字をメンバー同士が教え合う仲の良さも垣間見られるなど、前から仮装を考え、準備したファンにとってメンバーからの温かい贈り物は一生の宝物になったに違いない。

 

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ここでステージが暗転。9月12日に行われたJAPAN TOUR FINALとなる日本武道館公演のDVD&Blu-rayが11月26日に発売されることを記念して、スクリーンにツアー映像ダイジェストが流れる。

感動のファイナル公演を思い出し会場中が熱気に包まれると、U-KISSの真骨頂でもある、お待ちかねのライブコーナーへ。

赤を基調にそれぞれの個性にピッタリのシックな衣装でU-KISSが再登場!

最新シングル「LOVE ON U」、「FEEL IT」と続けてキレのあるダンスパフォーマンスで魅了すると場内は大歓声が響き渡った。「みなさん楽しいですか~!」とファンを煽り、「みなさんのおかげで力が出ます」と再び、会場との呼吸を合わせるフン。

ここで改めてイライ、フン、ジュン、スヒョン、ケビン、キソプの6人であいさつ。「みなさんのコスプレ、かわいい、怖い、セクシーだと思います(笑)。U-KISSのコスプレどうでしたか?」とメンバーが投げかけると、「かっこいい~」との黄色い歓声が飛んだ。

 

さらに、スヒョンから「ハロウィンイベントでは、スペシャルなステージをお見せたかったので、ホールツアーでは歌えなかった曲を用意しました。一緒に歌ってくれますか?」とファンの心に届くメッセージが。キソプの「久しぶりのセクシーな曲です。『DORADORA『』です」との曲紹介で、キャッチーなサウンドと洗練されたダンスの大ヒット曲が届けらえるとファンのボルテージは再び最大級に。

「Forbidden Love」「Bingeul Bingeul」と力強いダンスナンバーが続くと会場からは割れんばかりの大きな歓声が響き渡った。

 

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U-KISSは全身全霊で5曲を歌い終えると「ありがとうございました」と感謝し、ステージを後にした。

“もう一度見たい!会いたい!”と溢れる気持ちからファン達の鳴り止まない「U-KISS」「U-KISS」のアンコールに応えるように、美しいメロディと高い歌唱力のボーカルハーモニーが光る「0330」で再登場すると、その姿に会場中が心を奪われた。

スヒョンが「アンコールありがとうございます。めちゃくちゃいい曲だと思います。皆さんが歌ってくれて...フンさんよりうまい(笑)」とライブで魅せたカリスマ性溢れるの姿とは違うお茶目なコメントで会場の笑いを誘った。

さらに、ここで12月17日に10枚目のシングル曲「Sweetie」の発売が決定したこと、11月末より名古屋、東京、大阪と3大都市でファンクラブイベント「U-KISS FAN CLUB EVENT2014」の開催が決定したことが告げれれると、ダブルのうれしいニュースに会場のファンは拍手喝采。

近い再会を約束し、いよいよ最後の曲へ。

「遠くからここまで観に来ていただいてありがとうございます。これからもみなさんとたくさんの思い出を作りたいです。」(キソプ)「ファンの皆さんに出会えて最高です。これからもよろしくお願いします。」(ジュン)「Kissme(U-KISSのファン)と一緒にハロウィンパーティーを過ごせて本当に楽しかったです。ずっとKissmeと一緒にいたいです。応援よろしくお願いします。」(ケビン)「ハロウィンイベントではコスプレを見て、いい思い出を作りました。そして10枚目のシングル、ファンイベントもたくさん応援してください。」(イライ)「ツアーの後、アジアやヨーロッパでのライブが続き、短い時間でイベントの準備をしたので足りないところもあったと思うのですが、よろこびながら見守って下さって無事終えることができました。これからも一緒に幸せにさせながら頑張りましょう。」(フン)「ハロウィンパーティー楽しかったですよね!メンバーが言った通り、素敵な時間を過ごせました。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。」(スヒョン)と流暢な日本語でそれぞれ最後のあいさつで感謝の心を伝えた。

ファンも“ありがとう”の気持ちをこめて、大きな拍手と声援でメンバーに応えた。

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スヒョンから「最後の曲行きましょうか?ケビン」とバトンを渡されケビンは「最後の曲は『NEVERLAND』です。レッツゴー!」の掛け声でカリスマ溢れる圧巻のステージを届けた。

最後に「本当にありがとうございました。以上U-KISSでした。」と隅々まで手を振り、深々と頭を下げ、日本語での爆笑トーク、最高のライブパフォーマンス、多彩な魅力を持つカリスマ性と、U-KISSのスペシャルなライブイベントは多くのファンに惜しまれながら幕を閉じた。

終演後行われた対象者とのハイタッチ会では、一人一人の顔を見ながら和やかな雰囲気の中行われ、ファンとの格別な時間を持った。

 

■U-KISS オフィシャルサイト http://u-kiss.jp/

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

 

2014.10.27