商標出願もK-POPブーム…防弾少年団(BTS)など韓流スターの影響大

特にBig Hitは最近2年6ヶ月間、「BTS」「ARMY」など605件を全業種に網羅し出願している。防弾少年団の公式デビューは2013年6月13日だが、すでに2年前の2011年3月に「防弾少年団」を商標として出願し登録されている。またファンクラブの名前である「ARMY」も最近登録された。

以前、SMの「少女時代」がいくつかの商品のみを登録し、その他の商品について商標の先占有者と長年の商標紛争を経験したことを勘案すれば、積極的なブランド管理が目立つ。

特許庁のキム・ソングァン商標デザイン審査局長は、「昔は芸能人の名前などが人格権的な権利のみとして考えられていたが、今は商品出所を示すブランドとしてかなりの財産的価値を持つ権利として認識が変わった」と述べた。

続いて「アイドルブランドは、韓流ブームと共に音楽、ファッション、映画などの文化コンテンツの輸出は勿論のこと、韓国の国家ブランドの力を高めるのに貢献する」とし、「今後、芸能人や芸能事務所が商標権を確保管理する努力をより強化する」と予想した。

 

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2019.08.15