歌手竹内美宥(AKB48)、日韓関係悪化のため当初7月だった新曲発売を延期に

歌手ユン・ジョンシンが、日韓の葛藤のために歌手竹内美宥の新曲発表が見送られたことで切ない思いを表明した。
5日、ユン・ジョンシンは自身のSNSに「ためらいながら打ち明ける月刊ユン・ジョンシン7月号の話」というタイトルの文を掲載した。

この文でユン・ジョンシンは、「今年1月9日に竹内美宥がMYSTIC STORYの練習生として入りたいと社屋に訪ねて来た。Mnet「プロデュース48」のファイナルに進出してAKB48にも参加した人物だ。練習生として努力する姿勢と韓国文化を愛する心が感じられて機会を与えたかった」と当時を思い起こした。
続いて「ちょうど2年前に書いたシティ・ポップがあるが、春の始まりくらいからその歌を練習させた。7月の発売日まで考えていて、美宥もときめく思いを伝えたし、私も完成本が気に入って胸がいっぱいだった。しかし、日韓の事態が悪くなり始め、月刊ユン・ジョンシンは悩んだあげくこの歌の発売を延期することになった」と説明した。

一方、竹内美宥は「プロデュース48」出演以降、MYSTIC STORYの練習生になった。

次はユン・ジョンシンが書いた文全文

ためらいながら打ち明ける月刊ユン・ジョンシンの7月号の話
今年1月9日に小柄な日本女性の方がMYSTIC STORYの社屋を訪ねて来ました。
自身を竹内美宥だと紹介してMYSTIC STORYに練習生として入りたいと….
Mnet「プロデュース48」のファイナルに進出し、AKB48にも参加したと...その後あまりにも誠実だという話がたくさん聞こえてきたし、韓国語も本当に熱心に勉強しながら努力しているという職員たちの話を聞いた後で美宥の映像などをじっくりと見ていました。

真心をもってまじめに練習生として努力する姿勢と韓国文化を愛するその心が感じられて、私は美宥に機会を与えたいと思いました。
ちょうど2年前に書いた明るくて軽快なシティ・ポップ曲があって、今年の月刊ユン・ジョンシン7月号は美宥が歌ってみればどうかなと...春の始めごろから美宥にその歌を練習させ始めました。

歌の意味や発音、発声、ニュアンスまで…美宥は本当に熱心に練習して努力しました...とてもさわやかな告白ソングが完成したし、ミュージックビデオも80年代のレトロな感性ですべてを終えた状態でした。
7月の発売日まで決めていて、美宥は私に感謝すると、家族や本人の周囲の多くの人々が喜ぶだろうとときめく思いを私に伝えたりしました。私もとても胸がいっぱいだったし、その完成本がとても気に入っていました。

夏の雰囲気にぴったりのさわやかな曲が発表だけを待ちこがれていたある日…. 日本の阿部政府と右翼の妄言が出始めながら事態は急速に悪くなりました。月間ユン・ジョンシンは、多く悩んだ末、この歌の発売を結局延期して後を約束することになりました。切羽詰った7月号発売開始に、元々書いていた曲に歌詞をつ行けて『人工知能』という曲を作るようになり、急いでMVも完成して辛うじて7月30日に7月号を出すことができたました…本当にあわただしい6月7月でした。
誤った判断と考え、そして価値観と歴史観を持った人々が、こんな思いもよらないところで創作者たちに傷と被害を与えています。あまりにも苦労して努力した美宥とその曲は、私も本当に大切にした曲なのでとても切なくてこんな文を残してみました。

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