BIGBANG D-LITEが、不法風俗店営業で問題となっている本人所有のビルを400億ウォンで売りに出したと知られた。
1日にチャンネルAは、D-LITEが6月に問題になっているビルの売買意思を明らかにしたと報道した。
チャンネルAは、「関連不動産の仲介業者が、D-LITEがひそかにビルを売るために作業するチームがあり、YGエンターテインメント(以下、YG)も売買の過程にかかわっているので信じて進行するようにと言った」と明らかにした。しかし、YGはD-LITEのビル売買に関与したことはないとしてこの主張を否定したいう。
チャンネルAは、D-LITEのビルが400億ウォンで取り引きされたら50億ウォンの差益が出るようになると伝えた。
先月25日午後、チャンネルAはD-LITEが2017年に購入した江南(カンナム)のビルで現在不法風俗店が運営されていると報道した。チャンネルAは、ここで賃借人が不法営業はもちろん性売買の斡旋まで行った痕跡があると主張した。またこのビルでは申告された内容と違ってホステスを雇う風俗店などが不法営業をしていると確認されたと主張した。
これに対してD-LITEは、先月26日に所属事務所YGを通じて「まず、軍服務中にこのようなことでみなさんにあいさつさせていただくようになった点、みなさんに心配をおかけした点、心より申し訳ないという言葉をお伝えしたい」と謝罪した。続いて「報道内容のこのビルは、私が入隊直前に購入して現在まで私の名義になっているビル」としながら、「購入後すぐに軍入隊するようになり、このためビルの管理において不十分な部分があった点、もう一度心から謝罪の言葉を申し上げる」と説明した。
また彼は、「このビルの購入当時、現在の入居者が既に営業を行っていたため、この業者の不法営業に対して十分把握することができなかった」とし、「不法行為が確認された店に対しては、直ちに法的措置を取るつもりであり、ビルの持ち主としての責任に対しても最善をつくすようにする」と付け加えた。