BIGBANG D-LITEが、江南(カンナム)に所有するビルを購入する前に作成した契約書が公開された。D-LITEは、このビルで不法風俗店が運営されていることを知りながららもこれを助けたという疑惑を受けている。
30日にチャンネルAは、D-LITEが2017年11月のビル購入当時、賃借人と作成した契約書を公開した。報道によると契約ではD-LITE側の要求で作成されたという。
契約書には、「賃借人が不法行為をするなど、一般飲食店以外の用途で営業を行う場合、契約を直ちに解約する」という条項が明示されている。
契約書作成に参加した法務法人の関係者は、「D-LITEがこの条項を特別に要求した。とても異例なことだ」と話した。
これに対して入居業社側では、D-LITEが不法風俗店運営の事実を知っていた証しだと主張した。問題が発生する場合、本人が責任を回避する意図だというものだ。
建物は地下1階地上8階の規模で、D-LITEが310億ウォンで購入した。最近報道を通じて5つの階で不法風俗店が運営された事実が知らされた。また店の職員を通じて麻薬が流通し、性売買まで行われたという疑惑が申し立てられた。
D-LITEは、26日に所属事務所YGエンターテインメントを通じて報道資料を出してこのような疑惑に対して釈明した。彼は「このビルは私が入隊直前に購入した後、現在まで私の名義になっているビルだです。ビル購入当時、現在の業者がすでに入居した状態で営業が行われていたので、不法営業如何について正しく認知することができませんでした。不法行為が確認された業者に対しては直ちに法的措置を取るつもりで、ビルの持ち主としての責任に対しても最善をつくすつもりです」と明らかにした。
これに対して業社側は、D-LITEがビルを購入する前から酒店を運営していたし、建物を見て回ったので知らないはずがないという反応を見せた。
ソウル江南警察では、D-LITEのビルに関して申し立てられた各種の疑惑について捜査するために専門の担当チームを構成した。
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