「コラム」『無法弁護士』は謙虚なイ・ジュンギが主演したから真実味が増した!

 

現場で最高の情熱を!
イ・ジュンギが演じるポン・サンピルは、ヤクザ出身の弁護士という異例な経歴の持ち主だ。
実は、彼の母親も弁護士だった。しかし、故郷の街(キサン市)で悪の勢力によって殺されてしまう。
それも、少年時代のサンピルの目の前で……。
大人になったサンピルは復讐の鬼と化していた。その復讐を果たす武器となるのが弁護士という肩書だった。
そして、ソウルで実績を残したサンピルは故郷に戻ってくる。そこからの闘いが壮絶だった。

しかし、サンピルはひるまない。「拳」と「法」の両方を使って悪の勢力に立ち向かっていく。
こうしたサンピルを演じるにあたり、イ・ジュンギは強い決意を秘めていた。それは、
「現場で最高の情熱を引き出せるようにがんばります。その情熱を(みなさんが)贈り物のように感じてもらえるように努力します」という言葉によく表れている。

ファンへの贈り物……それが「情熱」だとイ・ジュンギは言う。確かに、彼の情熱は凄まじい。
それが確実にドラマに注がれている。
(ページ3に続く)

イ・ジュンギが影響を受けた「ブラックリスト問題」の本質とは何か

『麗<レイ>』でイ・ジュンギが演じた光宗(クァンジョン)の実像とは?

イ・ジュンギ、ヒョンビン、東方神起ユンホ/入隊時に語った名セリフを思い出す

存在感が抜群のイ・ジュンギ『無法弁護士』が面白い!

俳優イ・ジュンギの流儀!全力で演技して常に挑戦し続ける

〔紹介〕常にファンのそばにいるイ・ジュンギが愛される理由

2019.07.16