“チョンマダム”が、韓国大手芸能事務所YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク元総括プロデューサーについて語った。
8日に放送されたMBCの時事教養番組「探査企画ストレート」では、ヤン元総括プロデューサーと親しいと伝えられているチョンマダムを直撃した。
チョンマダムは、2014年のヨーロッパでの性接待疑惑について「ヤン・ヒョンソクが介入した」と主張。続けて「ヨーロッパに行くときにヤン・ヒョンソク側から電話がきた。最初はYGXのキム代表から電話をもらった」とし、「キム代表は、ヤン・ヒョンソクが指示したこと以外のことはできない人だった」と説明した。
また「参加女性10人を決めて、先に写真をYG側に送った」とし、「ヨーロッパに行く1週間前に2億ウォン(約2000万円)相当のユーロを束でもらった。ジョー・ロー氏からもらったと言っていた」と明かした。
さらに「どうやってこの金を分けるか、ヤン・ヒョンソクが介入した」とし、「ヤン・ヒョンソクが『あなた(チョンマダム)もできないから、これはあなたが手間賃として』と1億ウォン(約1000万円)だと決めてくれた」と主張した。
一方、ことし5月、番組制作陣はヤン元総括プロデューサーの性接待疑惑を提起。東南アジアの実業家一行が共にした場には、女性25人中、10人以上が風俗店に従事する女性たちだったと主張した。しかしこれに関してYG側は「事実ではない。招待されて行った場であるだけで、風俗店の女性を呼んだ事実はない」と否定していた。
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