ヤン・ヒョンソク元YGエンターテインメント代表プロデューサーが、“バーニングサン”事件を最初に報道した記者に謝罪のメッセージを送ったと伝えられた。
“バーニングサン”関連の性接待疑惑を提起したカン・ギョンユン記者は先月28日、SBS Podcasts 「シネタウン ナインティーン」の365回放送で「バーニングサン報道後、他の記者を通じて(ヤン元代表プロデューサーから)一度連絡がきた」と、明らかにした。
引き続き「V.Iの性接待疑惑を報道してカカオトーク対話を公開した時だけでもヤン元代表プロデューサーが虚偽事実を流布するなと公式立場を出した」とし、「その時、申し訳なかったと連絡がきた。『うちの子の話を信じなければならないからだった。故意ではなかった』という内容のメッセージを受けた」と、話した。
先立ってカン記者は、今年2月にV.Iが2015年知人たちと交わしたカカオトークの対話内容を公開したし、これは“V.I海外投資家性接待”疑惑としてふくらんだ。
当時YG側は「徹底した警察調査を通じて無分別なうわさの真相が1日でもはやく糾明されるように願う」とし、「少しでも問題がある時、それ相当の法的処罰を甘受するべきだが、反対に虚偽事実と明らかになった場合、すべての法的対応を準備していく」と、した。
一方、ヤン・ヒョンソク元代表も、最近外国人投資家に性接待をしたという疑惑が提起された。疑惑が大きくなるとすぐにヤン元代表は先月14日、YGエンターテインメントのすべての職責から退いた。26日警察に参考人として出席して9時間の間関連調査を受けた。